jsba YB2018
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104SNOWBOARD LICENSEインストラクターA級B級C級受験者の資格(C級インストラクターは講習会)・B級インストラクター資格所持者で資格が有効な者・B級インストラクター資格取得後、公認・認定スノーボードスクールで20単位(40時間)以上の指導を行い、それを証明できる者・C級インストラクター資格所持者で資格が有効な者・学科合格後、実技試験前に公認スノーボード学校にて実技事前講習を4単位(8時間)以上行い、それを証明できる者・申込日までに満18歳以上の者・バッジ1級を所持していることを証明できる者※公認プロおよび全日本選手権上位入賞者は免除あり・規定の救急法講習会を修了していること学科試験の内容(C級インストラクターは講習会)技術・指導法・ルールマナー・救急法等に関する事項:「JSBAスノーボード教程」より。オフィシャルハンドブックより規約規程を出題「JSBAスノーボード教程」、C級インストラクターテキスト、による講習実技試験の内容●ベーシックカーブ ロング●ムーンスライド ミドル●ベーシックカーブ ショート●フリーライディング●ダイナミックカーブ ショート●エア●ベーシックカーブ ロング●フォールスライド ミドル●ベーシックカーブ ショート●フリーライディング●ダイナミックカーブ ショート●エアなし取得後の活用先公認・認定スクールの校長をすることができる(※満20歳以上に限る)認定スノーボードスクールの校長をすることができる(※満20歳以上に限る)公認・認定スクールにてインストラクター登録ができるアドバイス試験対策所属スクールで指導を受ける、または公認スノーボード学校においてデモンストレーターやA級インストラクターに苦手な部分をコーチしてもらおう所属スクールで指導を受ける、または公認スノーボード学校においてデモンストレーターやA級・B級インストラクターに苦手な部分をコーチしてもらおう「JSBAスノーボード教程」を徹底的に読み込む。(完全予習の義務があります)認定講習会は2日間で筆記、実技試験はなし受験費用学科受験料 7,500円(税別)実技受験料 16,000円(税別)学科受験料 6,500円(税別)実技受験料 11,500円(税別)受講料 19,000円(税別)長年の多くの声により、バッジテストの上位にあたるハイクオリティ技術認定制度が始まりました。名称は「TECH. TEST(テックテスト)」、3つのグレードを設置(下位グレードからTECH.1・TECH.2・TECH.3)。TECH.1・TECH.2は複数の公認・認定スクールにて開催、TECH.3は、各地区協会もしくは本部にて開催いたします。1級所持者、インストラクター資格所持者のみなさんのチャレンジをお待ちしています。開催要項・開催日程など詳細については、随時公式サイト等にて公表します。●目的バッジテスト上位級として技術向上の契機を設け、スノーボードの普及を目的とする。≫インストラクター検定と何が違うの?インストラクター検定会は指導者に必要とされる指導種目など運動指定が多く含まれ、滑走技術や運動表現を求めています。(筆記試験もあります)指導者としての必要レベルを確保するために各種目合否制とし、合計得点が合格点に達していても、規定数の種目が合格していなければ不合格となります。TECH. TESTの種目には運動指定はなく、ターンコントロールやカービングクオリティを追及した内容で、全種目の合計得点が合格基準に達していれば合格となります。●受験資格<TECH.1>当該年度のJSBA会員で1級所持者およびインストラクター資格所持者<TECH.2>当該年度のJSBA会員でTECH.1資格所持者<TECH.3>当該年度のJSBA会員でTECH.2資格所持者 ※年齢制限なし。*クラッシュヘルメット着用推奨。18歳以下は着用義務。※資格取得後、毎年会員更新されていること。インストラクター資格所持者においては資格有効期限内のもの。(ただし年次未受講による資格停止中でも受験可)●事前講習各グレードごとに最低1回の事前講習1単位(2時間)を受講しなければならない。●料金●申し込み方法公式サイト等で開催日程を確認し、主催者へ申し込む。*受験の際に、会員証(web会員証、カード会員証、仮会員証のいずれか)・所持資格認定証の提示が必要です。●判定方法TECH1、2:A級またはB級検定員2名以上でおこなう。TECH3:A級検定員2名以上でおこなう。*2審2採(平均)、または3審2採(下カット平均)●合格基準各種目100点満点とし、全種目(4種目)の合計得点がTECH.1においては320点以上、 TECH.2は340点以上、TECH.3は360点以上を合格とする。ただし、各種目とも最低点以上であること。最低点は、TECH.1=70点、 TECH.2=75点、TECH.3=80点とする。●種目内容合格した方は、公認料を納付し、合格証を受領してください。TECH. TEST(ハイクオリティ技術認定制度)のご案内その名の通り、スノーボーダーを公に指導することができるのがこの資格。バッジ1級所持者が受講できるC級インストラクターと、その上のグレードに値するA級、B級インストラクターがある。なお、A級は公認スノーボードスクール(スキー場に常設されているスクール)を、B級では認【公認インストラクター】定スノーボードスクール(非常設)を、校長として開校することができる。C級インストラクターは公認・認定スクールにてインストラクター登録ができる。事前講習料受験料合格後にお支払いいただく公認料TECH.1・2主催者指示による5,000円(税込5,400円)3,000円(税込3,240円)TECH.35,000円(税込5,400円)7,000円(税込7,560円)5,000円(税込5,400円)種目名TECH.1TECH.2TECH.3ジャッジングポイントカービングターン ミドル急斜面20°以上(スタート・ゴール付近は除く)約20m×150m●●●・カービングクオリティ・ターンコントロール・トータルバランスカービングターン ショート急斜面20°以上(スタート・ゴール付近は除く)約10m×150m●●●・カービングクオリティ・ターンコントロール・トータルバランスフリーライディング急斜面20°以上(スタート・ゴール付近は除く)約30m×200m●●●・カービングクオリティ・ターンコントロール・トータルバランスショートターン不整地(コブ・バンク)急斜面20°以上(スタート・ゴール付近は除く)約10m×100m●●●・カービングクオリティ・ターンコントロール・トータルバランス

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